日照時間とは
日照時間とは、1日のうち直射日光が当たる時間のことです。曇りや雨の日を除き、太陽が雲に隠れていない時間を指します。建物やその他の遮蔽物による影の影響も考慮する必要があります。
Sunlight Checker — PLATEAU × Solar Geometry
地図をタップするだけで、日照時間がわかる無料iOSアプリ。国土交通省の3D都市モデル「PLATEAU」と天文計算で、周りの建物の影まで含めて、住む前に日当たりをシミュレーションします。
いま、東京の太陽 — 計算中…
実際のアプリ画面(晴海5丁目・18階建の計算例)
2秒
タップから結果表示まで
576本
1回の判定で飛ばす光線
12ヶ月
月別に見える日照グラフ
0
サーバーに送る位置情報
内見は、いつも晴れた昼下がり。
冬の朝の陽が、その窓に入るかは、
誰も見せてくれない。
だから、計算で確かめる。実在の建物データと、太陽の軌道で。
南向きと書いてあったのに、午後は暗かった
内見のとき明るかったのは、たまたまだった
冬になった途端、隣のビルの影に入った
ベランダの植物が、日照不足で育たない
01 — Tap & Result
気になる場所を地図でタップ。住所検索でも、現在地からでも。日照スコア・月別グラフ・階ごとの比較が、その場で出ます。不動産の知識は要りません。
地図をタップ住所検索・現在地にも対応
結果を確認日照スコアと月別グラフが約2秒で
階を変えて比較1Fと5Fの差も、その場でわかる
02 — City Model
使うのは、国土交通省が整備した3D都市モデル「PLATEAU」。周辺の建物の高さと形をそのまま置き、太陽の位置から光線を飛ばして、影になる時間を判定します(レイキャスティング)。
03 — On-Device
あなたが調べる住所は、次に住むかもしれない場所。だから日照チェッカーは、計算のすべてをiPhoneの中だけで行います。検索した場所も、結果も、外には送りません。
通信は建物データ(PLATEAU)の取得だけ。あなたの情報は、何も送りません。
Screens
すべて実在の場所での計算例。加工なしの実際の画面です。





Case Studies
「この数字、正しいの?」に、実例で答えます。日照の数字には、太陽の物理が写っています。
119°方向は東京湾で遮蔽ゼロ。しかし太陽がこのセクターにいるのは朝の4〜6時間だけ。年平均4.9時間は理論上限に近い正常値です。
太陽は東(約90°)から昇り、南(180°)を通過して西(270°)に沈みます。119°(東南東)付近にいるのは日の出直後〜午前10-11時頃のみ。どんなに遮蔽がなくても、119°方向の日照時間は1日あたり4〜6時間が物理的な上限です。
| 月 | セクター内時間 | 備考 |
|---|---|---|
| 1月 | 4.0h | 日の出が遅く滞在短い |
| 4月 | 6.0h | ベスト月 |
| 12月 | 3.8h | ワースト月 |
| 年平均 | 5.0h | アプリ表示: 4.9h |
方角フィルタは「その方角の窓から見える日差し」を計測する機能です。遮蔽がなくても、太陽がその方角にいない時間はカウントされません。建物全体の日照を知りたい場合は「全方角」に切り替えてください。
「南向き=日当たり良好」は不動産の常識。しかし方角フィルタで「南」を選ぶと135°〜225°の範囲だけカウント。朝日や午後の西日は含まれません。
南(180°)でセクター幅90°の場合、カウント範囲は135°〜225°。太陽がこの範囲にいるのは概ね午前10時〜午後2時の約4時間(冬)〜6時間(夏)。朝7時の東からの日差しや午後3時以降の西日は含まれません。
| モード | 冬(1月) | 春(4月) | 夏(7月) |
|---|---|---|---|
| 全方角 | 6〜8h | 9〜11h | 10〜13h |
| 南向き(90°幅) | 3〜4h | 5〜6h | 5〜6h |
方角フィルタは「その方角の窓から差し込む日差し」を示します。南向きの部屋の日当たりを評価するのに最適ですが、全方角の日照時間とは異なる指標です。
日本(北半球)では太陽は常に南側を通過します。北向き(315°〜45°)に太陽が来るのは、夏の早朝と夕方のごくわずかな時間だけ。冬はゼロになるのが正常です。
北半球の日本では、太陽は東から昇って南を通り西に沈みます。太陽が北寄り(315°〜45°)を通過するのは、夏至前後の日の出直後と日の入り直前だけです。
| 月 | セクター内時間 | 備考 |
|---|---|---|
| 1月 | 0.0h | 太陽が北に来ない |
| 6月 | 1.5h | 早朝+夕方のみ |
| 9月 | 0.0h | 秋分以降はゼロ |
| 年平均 | 約0.4h | 夏の数ヶ月のみ |
北向きの部屋でも、全方角モードでは東や西からの日差しがカウントされます。「北向き=一日中真っ暗」ではありません。ただし北の窓からの直射日光はほぼ期待できません。
周囲10m程度の建物でも、1Fでは太陽高度が低い時間帯に大きく遮蔽されます。5Fなら遮蔽を越えて日照を確保できます。
日照チェッカーは、観測点(選択階の窓の高さ)から太陽方向にレイ(光線)を飛ばし、周囲の建物に当たるかどうかで遮蔽を判定します。低層階ほど周囲の建物にレイがヒットしやすく、高層階ほど日照を得られます。
| 階数 | 年平均(全方角) | 冬(1月) | 夏(7月) |
|---|---|---|---|
| 1F | 約4h | 約2h | 約6h |
| 3F | 約6h | 約4h | 約8h |
| 5F | 約8h | 約6h | 約10h |
階数セレクターで階を変えて比較すると、購入や賃貸の意思決定に役立ちます。特に冬季(12月〜2月)の日照時間に注目してください。
夏は太陽高度が高く建物の影が短い。冬は太陽が低く、南側の建物の影が長く伸びます。月別グラフで季節パターンを読み取れます。
東京の南中時の太陽高度は、夏至で約78°、冬至で約31°と大きく変わります。太陽高度が低い冬は、建物の影が2〜3倍長くなります。
| 季節 | 南中高度 | 影の長さ(10m建物) |
|---|---|---|
| 夏至(6月) | 78° | 約2m |
| 春分/秋分 | 55° | 約7m |
| 冬至(12月) | 31° | 約17m |
棒グラフのオレンジ(日照)とグレー(遮蔽)のバランスに注目。V字型(冬に減少)が最も一般的で南側に建物がある場合。U字型(夏も減少)は東西に高層建物がある場合。フラットは遮蔽が少ない高層階や開けた場所です。
日照スコアは年間平均ですが、冬季の日照は生活満足度に大きく影響します。月別グラフの「ワースト月」に注目してください。
Use Cases
物件選びから日常まで。「日当たり」が気になるすべての場面で。
賃貸や購入の前に日照を確認。マンション・アパートの日当たりを、内見の前にチェックできます。
ベランダや庭の日当たりをチェック。植物の育成に必要な日照時間を確認できます。
執務スペースの明るさを事前確認。快適に働ける環境を見つけられます。
複数候補地の日照を比較。データに基づいた住まい選びができます。
Sunlight 101
日照時間が生活に与える影響と、数字の読みかたの前提。
日照時間とは、1日のうち直射日光が当たる時間のことです。曇りや雨の日を除き、太陽が雲に隠れていない時間を指します。建物やその他の遮蔽物による影の影響も考慮する必要があります。
日照時間は、私たちの生活に以下のような影響を与えます:
日本では、夏至(6月21日頃)に日照時間が最も長く、冬至(12月22日頃)に最も短くなります。東京では、夏至の日照時間が約14時間、冬至では約10時間と、約4時間の差があります。不動産選びでは、最も日照が少ない冬至の日照時間を基準に考えることが重要です。
周辺の建物は、太陽光を遮り影を作ります。特に、南側に高い建物がある場合、日照時間が大幅に減少します。日照チェッカーは、PLATEAU 3D都市モデルを使用して、周辺建物の高さと位置を考慮した正確な日照シミュレーションを行います。
建築基準法では、住宅の居室(リビング、寝室など)は、冬至の日に4時間以上の日照を確保することが推奨されています。ただし、これは法的な義務ではなく、あくまで目安です。実際の快適さは、個人の好みやライフスタイルによって異なります。
Guide
物件や土地の日当たりを、住む前に調べるための実践ガイド(全10回)。
「南向き」は窓の向きを示すだけで、日当たりは方角・周囲の建物・階数・季節・時間帯・窓まわり・現地の7項目で決まります。内見前に整理できるものと、現地でしか確かめられないものに分けて解説します。
南向きの窓でも、太陽までの通り道に建物があれば影に入ります。南側の高い建物、距離の近さ、低層階、冬の低い太陽、バルコニーや庇という5つの原因を整理します。
世田谷区用賀の同じ建物・全方角で、1階と5階の年間平均は9.0時間と11.6時間。1月は+4.0h、7月は+2.0h。12か月ぶんの実測表示値を載せています。
Under the Hood
日照チェッカーの計算を支える4つの技術。
国土交通省が提供する高精度3Dデータ。建物の形状、高さ、位置情報を正確に再現し、リアルな日照シミュレーションを可能にします。
天文学に基づく正確な太陽位置計算。緯度、経度、日時から太陽の方位角と高度を算出し、季節や時間帯による変化を正確に再現します。
3D空間での光線追跡技術。太陽光の経路を計算し、建物による遮蔽を判定。周辺環境の影響を考慮した正確な日照時間を算出します。
すべての計算をお使いのデバイス内で完結。サーバー不要でプライバシーを保護し、外部依存なしで高速な日照計算を実現します。
データ出典: 国土交通省 PLATEAUウェブサイト(https://www.mlit.go.jp/plateau/)を加工して利用
Pricing
日照チェックに回数制限はありません。もっと深く見たくなったら、Pro へ。
¥0
ずっと無料
¥300/月
または ¥2,500/年(約30%お得)
FAQ
はい、基本機能は完全無料です。日照チェックは回数制限なく無制限でご利用いただけます。より詳細な分析が必要な場合は、Pro版(月額300円または年額2,500円)をご利用ください。
日本全国のPLATEAU 3D都市モデルが公開されているエリアでご利用いただけます。主要都市(東京23区、横浜市、大阪市など)をカバーしており、今後も対応エリアを拡大予定です。
国土交通省のPLATEAU 3D都市モデルと、天文学に基づく太陽軌道計算を使用しており、高い精度での日照シミュレーションが可能です。ただし、参考情報としてご利用ください。重要な判断には専門家へのご相談をお勧めします。
Pro版では、時間帯別タイムライン、3Dシャドウ可視化、方角指定機能などの高度な機能が利用できます。無料版でも全階の日照データとお気に入り1,000件まで保存可能です。
いいえ。日照チェッカーはサーバーゼロアーキテクチャを採用しており、すべてのデータ処理はお使いのデバイス内で完結します。個人情報(氏名、メールアドレス、電話番号等)を収集することはありません。
天文学に基づく太陽軌道計算で太陽の位置を算出し、PLATEAU 3D建物データを使ってレイキャスティング(光線追跡)を行い、周辺建物の影響を考慮した日照時間を計算しています。
はい。PLATEAU 3D都市モデルには建物の高さ情報が含まれており、周辺建物の高さによる影の影響を正確にシミュレーションします。階数セレクターで任意の階の日照を確認できます。